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クラフトビール取扱店のリストを仮に作成してみる事に

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クラフトビール取扱店のリストを仮に作成してみる事に

ビール会社を設立し、製造免許を申請・付与された後、

ブルワリーや直営店舗のみで60klを販売することは困難です。

計画段階で、ある程度の取り扱い店を決めておくための

リストを作成することにしました。

その中からピックアップして、お取扱いしていただけるように

お願いしようと考えております。

インターネットなどで、地ビール(クラフトビール)を取扱いしている

酒販店やスーパー、飲食店(バーやカフェなどを含む)の数ですが

18年前と比べて、非常に多くなった事を改めて実感しました。

早くもボイジャー計画打ち切りか?クラフトビールのブランド名はどうなるのか?

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早くもボイジャー計画打ち切りか?クラフトビールのブランド名はどうなるのか?

昨晩、国際特許事務所より以下のような連絡が入りました。

貴殿商標「VOYAGER」「ボイジャー」「ボイジャービール」につきましては

可能性が全くないということはありませんが、原則として登録は

困難であると考えます。

・・・との事です。

もちろんクラフトビールですので・・・

商品等の区分 第32類「ビール」での出願依頼でしたが

第33類「洋酒」での登録と類似とのようです。

登録の可能性が全くないことがないとの事でしたので、

再調査していただくことにしました。

とにかくクラフトビール醸造会社の顔となるブランド名の決定には・・・

時間がかかりそうです。

限界利益と限界利益率を考える(クラフトビール会社設立を目指して)

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限界利益と限界利益率を考える(クラフトビール会社設立を目指して)

昨日の続き、固定費回収の源泉となる限界利益です。

限界利益とは、売上げから変動費を控除した数値です。

ということは限界利益には固定費が含まれてます。

限界利益の売上げに対する割合を限界利益率というようです。

利益を上げるためには、この限界利益率を上げるか、固定費を抑えるかを

実現すればいいということです。

売上げ-変動費50%の場合の限界利益率は、50%となります。

これから固定費を控除した残りが経常利益となるのです。

固定費を抑える意味では、設備投資額と労務費用を最小限に抑える事

また変動費を少なくすれば、限界利益率が高くなるので

ランニングコストが最小限になるような設備を導入することも重要だと

わかりました。

変動費と固定費の割合とそれぞれの額、限界利益率を高める事を

常に頭においておくことが大切です。

幸い、予想売上げに対する各費用の割合(金額)が

細かく頭に入っているので、自分なりにシュミレーションしてみました。

通常は、固定費として扱われるような項目でも、うちに当てはめると

売上げの増減に比例関係にある変動費として割り振りされるようなものもありました。

また、固定費を抑える意味でも、減価償却費の割合が高いので、

設備の決定は慎重にしなければならないことを改めた感じました。

とにかく利益創出の実現をするために、常に限界利益率を高めることを

念頭において計画していこう。

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