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グラスを変えるとビールが変わる・・・

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グラスを変えるとビールが変わる・・・

変わった形のグラスですが、IPA(インディア ペールエール)を

より美味しく飲むため開発されたものだそうです。

豊かな泡もち、華やかなホップの香りと苦みを見事に調和させるとの事です。

グラス底から中部にかけての、波状になった壁面をビールが通過する事により

ビールに溶け込んでいる炭酸ガスが、適度に放出され、心地よい香りが鼻に

届くような気がします。

▼実際に試してみて(個人的に)思ったことです。

このグラスでビールを飲む時は、4回で飲み干すようにしましょう!

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あくまで 個人的なオススメの飲み方です。

樽生ビール

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樽生ビール

仕事柄、自分で造ったビール(樽生)を自宅で飲める環境にしていました。

フィルター濾過や熱処理をしていないビールで、樽自体を冷蔵保管しないと

いけなかったので、空冷式(冷蔵庫に樽を入れて冷却する)の

サーバーを設置していました。

十数年間で何回ビールを注いだのかわかりませんが、

注ぎ方にこだわりはありませんでした。

まず勢いよく泡立てて、すぐにグラスを傾け、

泡がこぼれないようにビールを注ぎます。

最後に泡を付けるといった具合です。

早く飲みたいので、自然とそうなりました。

美味しい状態で飲むには、毎日サーバーを洗浄し、最初の一杯は捨てて

2杯目から飲むことをオススメします。

正直に言うと・・・

最初の一杯はもったいないので捨てずに飲んでました。

チューブには結構な量のビールが残っています。

サーバーを毎日洗浄するということは、そのチューブ内の残ビールを捨てる

という事でもあります。

これを毎回捨てて、次の日の1杯目も最初少し捨てるとなると・・・

それはもうもったいない・・・

自分は、それを納得のうえで、飲んでますのでいいのでは?

お客さんがこられる場合は、別です。

少しでも美味しい状態で飲んでもらいたいので・・・

洗浄します・残量捨てます!

来春、住宅を新築予定なのですが・・・

こちらではドラフトタワーを設置しようと考えています。

カウンター下に樽が保管できるような、横長の業務用冷蔵庫と

氷冷式のプレートを設置して、空冷+氷冷で美味しいビールが飲める環境を

つくろうと考えています。

住宅は、来月着工なのでそろそろ構想を練ろうと思います。

ワクワクします。

ビールの美味しい注ぎ方・・

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ビールの美味しい注ぎ方・・

よくビールは3回に分けて注ぐと美味しいといわれています。

まずきれいなグラスをたてて、ビールを上から勢いよく注ぎます。

泡がグラスの半分を超えたところで一度待ち、上部の粗い泡が消えて

細かい泡が出てきたくらいに2度目のビールをゆっくり泡立たないように

グラスの側面に沿って注ぎます。

グラスの上部より若干下に泡の上部が到達するまで注ぎ、ストップ。

細かい泡の割合が多くなったところで3度目をゆっくり注ぎます。

泡をグラスにこんもりさせ、ビール液と泡の割合は、7:3に!

しっかりとした細かい泡が、炭酸ガスやビールの香りを逃がさない

蓋の役割をするようです。

ネットでも本でも同じようなことが書かれています。

で、実際試してみました。

否定するわけじゃありませんが、好みの問題ですね。

元のビールの温度や注ぐまでの時間、また外気温やグラス厚みや形の違いにより

ぬるすぎたり、気が抜けた感が強く感じたりもすると思います。

勿論理にかなった方法です。

でも美味しく感じるのは難しい?(個人的意見です)

ビールの本等で、ボディが強くてホッピーなビールは、

冷やし過ぎずに飲みましょうってすすめてたりもしてますが、

個人的には、ボディが強ければ強いほど、ホッピーなほど

キンキンに冷やして一気にゴクゴクと飲むの大好きだったりします。

夏にガンガンにクーラーをきかせて、布団をかぶって寝るようなものでしょうか?

野球でメジャーリーガーの投手やバッターが、面白いフォームで投げたり打ったり

しているようなものでしょうか?

結果として、三振やホームラン打てればOKなんです。

ですからビールは、自分が美味しいと感じたらいいのです。←(あたりまえですが)

注ぎ方やビールの温度を、食べ合わせや飲み合わせを入れかえたりしながら変え、

自分なりの美味しいビールの飲み方を研究・発見してみるのもいいのでは。

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