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クラフトビール会社の損益分岐点を考える

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クラフトビール会社の損益分岐点を考える

ビール会社を経営していく中で、おいしいビールを造る事は

もちろん大切な事です。

利益が出せなく、会社を経営・維持していくことが出来なくなると

当たり前ですが、おいしいビールを造ることすら出来なくなります。

おいしいビールを継続して造りたければ、会社に利益を生み出すために、

その仕組みを把握しておかなければなりません。

本日は、損益分岐点の分析について少し勉強してみました。

損益分岐点・・・。

簡単に言うと売上げと費用の額が一致する点です。

今の時点での予想した設備投資額・借入金・売上げでの

損益分岐点は・・・・円でした。

なんとか利益は出ています。

先日、予想で製造原価報告書と販売管理費用、損益計算書を作成したものを

参考に、固定費と変動費を分解してみました。

製造に係る費用と販売管理に係る費用を面積や労力を按分して

出したのですが、それをみながら固定費にあたるものを割り振ってみました。

家賃・減価償却・給料・法定福利費・通信費やその他税(酒税は含まず)

などで約50%でした。

各費用が収益性に与える影響について考えると

固定費は、利益の実現性を左右する(低いほど利益が高い)

変動費は、固定費の回収能力を結定づける(低いほど固定費の回収能力よくなる)と

いうことがわかりました。

固定費が儲けのかぎを握るようです。

そんな固定費にかんして回収の源泉となるのが、限界利益だそうです。

明日はこの限界利益を考えたいと思います。

ボイジャー計画(クラフトビール醸造所が出来るまで)設立準備編

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ボイジャー計画(クラフトビール醸造所が出来るまで)設立準備編

クラフトビール醸造所設立までを「ボイジャー計画」と名付けることにしました。

事務所は自宅の倉庫を改装^^

朝からは、設立前の経費帳などを作成。

また製造免許の申請に必要な書類をあらかじめ作成しはじめる事にしました。

まず、製造フローチャートとビール1仕込の製造方法。

こちらは、今までの経験上問題なし。さらっとながすかんじで作成。

製造技術責任者略歴。

18年の経験をA4紙にをまとめてみました。

そして、以前ざっくりといただいていた見積もりを元に、設備投資額などを

出来る限り細かく予想し、年間製造数量を想定、製造原価報告書を作成。

1klあたりの原価を、算出根拠を含めて出してみました。

それにかかる経費や販売管理費も出来る限りの細かく出して

損益計算書も作成してみました。

1仕込に係る費用を常に頭に入れておくために

毎日目を通す製造原価表のようなものを印刷し、

事務所内に掲げるようにしてみました。

夢とロマンが満ち溢れた惑星探査機 ボイジャーをクラフトビールのブランド名に?

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夢とロマンが満ち溢れた惑星探査機 ボイジャーをクラフトビールのブランド名に?

今日も朝からクラフトビール醸造所のブランド名。

星座など候補は幾つかあるが、もうひとつビビッとこない。

そんな中、超ビックネームが2つひらめきました。

一つは「BIG BANG」。

この宇宙には始まりがあって、爆発のように膨張して現在のようになった。

とする説で有名。

スケールは大きいですが、爆発が気になり・・・却下。

気を取り直してもう一つは、探査機名!

それもすごい探査機です。

もちろん誰もが知ってるビックネーム。

現在、地球からもっとも遠くに存在する人工物として活躍中の

夢とロマンが満ち溢れた惑星探査機。

その名は、「VOYAGER ボイジャー」。

1977年8月20日(2号)9月5日(1号)に打ち上げられた惑星探査機で

太陽系の多数の惑星の発見に貢献したことで有名。

2012年には、とうとう太陽系を抜け出して、現在も活躍中。

一度は交信が途絶え、ボイジャー計画も打ちきりかと思われましたが

奇跡の復活。

こんなところが何ともいえなくスバラシイ!

ビールのブランド名としては、申し分のない最高の名前です。

果てしない宇宙、またその中でもっとも遠くを飛行し続けている探査機。

とりあえず32類(ビール・発泡酒)で称呼検索してみたら・・・・?

なんと今のところヒットしない。

これは、いけるかもしれない。

早速、その道のプロに商標登録の出願要請かけてみました。

調査に3日。

その後に出願できるかの連絡待ちです。

祈るばかりです!

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